
またまたご無沙汰しております、
生きてます。
写真は、今が旬のサバを麹味噌で煮付けた和食の定番「サバの味噌煮」
身がとてもやわらかく、娘はごはんを2杯も平らげました。
好きな言葉は「ごちそうさま」と「おかわり」な、ねこ食堂です。
スタイリングとレシピ考案を手がけさせていただいたサイトがオープンしましたので、
よろしかったらご覧くださいませ。
Rhythm Beauty Report By socieそして、こちら。おいしいお魚を提供してくれる福井のお魚問屋「増米商店」様のレシピBlog
お魚レシピ.com今月からレシピにくわえ、お魚のおろし方も配信しています。
おかげでわが家は毎日がお魚天国!
ピチピチとした美人さんをさばくのは、「お寿司屋さんのお嫁さんになる」
と、幼稚園の卒アルに記した過去があるわたしにとって幸せなこと。
(お嫁にいけば毎日お寿司が食べられると思っていたことはいうまでもない)。
お魚をさばきながらの撮影は難しいので、
新人アシスタントのRちゃんとのコンビでお届けしています。
平成生まれのRちゃんは花と断捨離をこよなく愛するしっかり者。
荒れ放題のわが家を掃除してくれるスーパーアシスタントちゃんです。
わたしが撮影データの処理や記事を執筆している間、
リビングが美しく生まれ変わっていたのには驚き。
床にものがないってすばらしい!
ついでにわたしの座敷牢(仕事場)も片付けてほしいとお願いしたが、
「どっから手をつけていいのかわからないので無理です」
と、きっぱり断られる。。。しかし、汚い。。。

わたしが忙しいのは、仕事ができるのではなく、無能だから。
仕事場が汚いこともそれ然り。
そんなわたしにお仕事を依頼してくれるクライントのみなみなさまに感謝するとともに、
プロとしてどうあるべきかを模索する日々が続いております。
自分でも迷いがあるので、いざお話するとまとまりがなく、
同じことを何度も繰り返しちゃう。
仕事のインタビューや取材は大好きなのに、
自分のこととなるとなんで上手にはなせないんだろう。
それはね、ズバリ
無能だからである。
そんなねこ食堂。
撮影用に作ったサバの味噌煮を、残業疲れの夫に出す。
近頃は娘の寝顔しかみることができない彼もまた、
忙殺、そして無能と自虐する日々。
夫大好きでごめんなさい。
私の忙しさは無能であるが、
夫は違う。そうに決まってる。
仕事の悩みはあまり相談をしてこなかったわたしだけど、
ちょっと迷いがあって久しぶりに話しを聞いてもらった。
「泣くなぁ」
と、一言。
そうか、わたしは泣いていたのか。
無能なわたしではあるが。
この人の笑顔だけは絶やさず生きていきたい。